商標出願・登録のコース別費用








弊所の商標登録出願の特徴は、ネットを活用して、出願の効率化を図り、低コストで質の高い商標登録出願を目指すものです。

商標登録出願に要する手数料は各事務所で安いものから高いものまで相当の隔たりがあります。これは、主に弁理士が商標出願にどれだけの時間を要するかで決まるものと思われます。

商標出願の場合、標章(マーク)と商品・役務によっては手間暇をかけても出願が拒絶される場合がありますし、簡単に登録される場合もありますので、一概に高いか安いかは判断が難しいところです。

登録率95%などと自慢しても、マークの識別力を強めるために不必要な文字列を追加したりしては、登録可能性は高まるとしても果たしてマークとしての意味があるといえるのでしょうか?

また、登録可能性を高めるために商品/サービスの範囲を必要以上に削除してしまっては商標登録できたとしても、そんな商標は果たして意味あるのでしょうか?

商標出願で最も重要なことはその登録され商標がお客様が希望されている商標の権利範囲(専用権、禁止権)が適切に確保されているかどうかです。

弊所では、これまでの特許事務所とは違い、ネットを活用して、時間的・場所的な制約を開放し、効率化を図り、できるかぎりコストを抑え、かつ、お客様の希望される権利範囲が適切に確保されるように十分なサポートを提供いたします。

弊所は、全国どこにでも質の高いサービスを提供できます。従って、わざわざ特許事務所まで足を運ぶ必要はありません。

弊所では、お客様のニーズに沿った商標登録出願のサポートを行うために次の3つの商標登録出願の形態を用意しています。

1.エコノミーコース
2.スタンダードコース
3.コンサルコース


1.エコノミーコース


エコノミーコースは、以前に商標登録出願をした経験があるとかある程度の商標の知識があり、弁理士のサポートは最低限のサポートでよいというお客様に適した出願形態で、たいへん低価格になっています。
すなわち、商標(マーク)とその商標を使用する商品/サービスが具体的に指定することができるお客様に適しています。

具体的な、処理の流れは、エコノミーコース処理の流れをご覧ください。

エコノミーコース出願・登録費用


エコノミーコースの費用は下表のようになります。

*弊所手数料には別途消費税が必要となります。

弊所手数料印紙代(特許庁に支払う費用)合 計
商標登録出願時5,000+(5,000×区分数)円3,400+(8,600×区分数)円8,400+(13,600×区分数)円
商標登録時(10年分の登録料)5,000+(5,000×区分数)円0+(28,200×区分数)円5,000+(33,200×区分数)円
合 計 10,000+(10,000×区分数)円3,400+(36,800×区分数)円13,400+(46,800×区分数)円



簡単な中間処理(審査の結果、拒絶通知を受けた場合に、弊所が審査官に意見書・補正書により対応する処理)は無料で行いますが、複雑な処理が必要な場合は、別途料金が発生する場合がございます。この場合は、金額をご提示して、お客さまとご相談させていただきます。

特許庁の登録料は長期に使用しない場合は、5年分とすることも可能です。

計算例-10年間の登録料を支払う場合


項  目1区分2区分3区分
商標登録出願時
(印紙代を含む)
22,000円35,600円49,200円
商標登録時
(10年分の登録料を含む)
38,200円71,400円104,600円
合 計 60,200円107,000円153,800円


計算例-5年間の登録料を支払う場合



項  目1区分2区分3区分
商標登録出願時
(印紙代を含む)
22,000円35,600円49,200円
商標登録時
(5年分の登録料を含む)
26,400円47,800円69,200円
合 計 48,400円83,400円118,400円





2.スタンダードコース


スタンダードコースは、初めて商標出願される方や、ハウスマーク(「商標の用途による分類」を参照)などで商品/サービスの指定が複雑になる場合などに適した形態です。

お客様と数回のメールのやりとりで、商標登録出願をお客様とわれわれ弁理士とのコミュニケーションを通して、共同して、マークと商品/サービスを適切なものに仕上げてゆく形態です。メールのやり取りだけではどうしてもコミュニケーションが図れない場合はテレビ会議システムの対応もさせていただきます。

具体的な、処理の流れは、スタンダードコース処理の流れをご覧ください。

スタンダードコース出願・登録費用


スタンダードーコースの費用は下表のようになります。
*弊所手数料には別途消費税が必要となります。

 弊所手数料印紙代(特許庁に支払う費用)合 計
商標登録出願時5,000+(5,000×区分数)円3,400+(8,600×区分数)円8,400+(13,600×区分数)円
商標登録時(10年分の登録料)10,000+(5,000×区分数)円0+(28,200×区分数)円10,000+(33,200×区分数)円
合 計15,000+(10,000×区分数)円3,400+(36,800×区分数)円18,400+(46,800×区分数)円



簡単な中間処理(審査の結果、拒絶通知を受けた場合に、弊所が審査官に意見書・補正書により対応する処理)は無料で行いますが、複雑な処理が必要な場合は、別途料金が発生する場合がございます。この場合は、金額をご提示して、お客さまとご相談させていただきます。

特許庁の登録料は長期に使用しない場合は、5年分とすることも可能です。

計算例-10年間の登録料を支払う場合


項  目1区分2区分3区分
商標登録出願時
(印紙代を含む)
22,000円35,600円49,200円
商標登録時
(10年分の登録料を含む)
43,200円76,400円109,600円
合 計 65,200円112,000円158,800円

計算例-5年間の登録料を支払う場合

項  目1区分2区分3区分
商標登録出願時
(印紙代を含む)
22,000円35,600円49,200円
商標登録時
(5年分の登録料を含む)
31,400円52,800円74,200円
合 計 53,400円88,400円123,400円


コンサルコース


コンサルコースは、商標の戦略的な出願といったコンサルをとうして、数種の商標を展開してゆくことをサポートする形態です。

本来商標はハウスマーク(「商標の用途による分類」を参照)を主体とした複数の商標の階層構造で企業のブランド価値を高めて行くものです。大きな企業では何百もの商標を登録しています。

中小企業でも、ハウスマークを中心として数種の商標を展開して、会社のブランド価値を高めることが望まれます。



コンサルコース出願・登録費用


コンサールコースの費用は、お客様とご相談の上お見積りいたします。